2021/10/03 22:55

「人は知識を得ると語りたがる」

※発信は人それぞれ自由だと思います。 



私が大阪で修行を積んでいた10年目くらいの頃、

ある師匠クラスの大物芸人さんが仰られたこの一言を、

恐らく私は一生忘れることが出来ないでしょう。


人は知識を得ると語りたがる。というこの哲学のお陰様で、私は様々な視点で物事を捉えられるようになりました。

私は事情があり、少しでも早く自立の道を歩めるように、10代で美容師という道に飛び込みました。


新人入社式で一人一人想いを300人ほどの前で発言する場面があり、当時の私はこう言いました。


「教養はありません。でも、夢を叶える力はあります」


今思えば、ただの「ヤバい奴」なんですが


その後20年キャリアの先輩に呼び出されて、怒られるわ〜。と思いながら、神妙にしていますと、

先輩が「溜!あのな、出る杭は打たれる。出すぎる杭は磨かれるんやで。」とお言葉を下さり、去っていかれました。


それ以後、その師匠クラスの芸人さんのお言葉や、その先輩のお言葉に思い出しては、何度も励まされ、ここまでこれたと想います。


上司部下、親子関係、夫婦関係、交友関係、色々と欠けてる部分が気になるのが、人間の心理的に当たり前だし

(例えばドーナツが欠けてたら、丸な部分より欠けてるところに目がいくように。🍩)


自分は、アンテナ張ってるところに、知識があるわけだから、人にも求めてしまう。


「そりゃそうでしょう」

「普通そうでしょう」 

「順序はこうでしょう」


「いえいえ、それ以外"悪"になったらいかんでしょ〜もうっ🐮」

と思ってもいましたが、今はそれに対しても「無意識」です。


何故なら、タイムリーでアンテナを張っているその人の知識と、自身のアンテナが交わるわけがないからです。

この人と、めっちゃ合うわ〜というのは、気遣いのタイミングとか、波長が合うという事で、


生活リズムも、考えてることも一緒やったら怖いんです。


だから、「共感しなくていい。共有しよう。」を大切にしていて、共有=シェア 時をシェアしているにすぎない。


それから、知識で良し悪しを判断するのではなくて、

誰でもない、"自分"の感性、知識、経験を基準にして、"比較"していくと、それはゴールではなく、常に上書きされていく、つまりアップデートされていく=成長に繋がり続けると思うのです。


これ思うの私だけ?!


「エコ以外悪よ!」と決めつけるの、モラハラでしょ?自分に強要するのも、セルフモラハラ。正義心がそうなっちゃあ、本末転倒… 


だから、「無意識」であること。海綺麗にしたいワクワクなアイデアとか。海洋プラのゴミから生まれた伝統工芸品とか‥めっちゃ素敵やん。


アンテナって人それぞれ。


やらないといけないことより、やりたいこと! 

それが無意識ということやと思う

 

大丈夫、自分の事は自分が一番知ってる。

感性と経験から得た知性で、比較する🌿 

成長って楽しい。成長って尽きない。


よーし、今からコーヒータイム。☕

その比較や、成長するためには、「頭真っ白タイム」も大切ですね🍀

あぁ、海に浮かびたい。🐟