2021/09/25 03:37

おはようございます〜。




ふと。大切なペットの亀の住処の水量を増やしていないことに気がつき、飛び起きて足しにいっておりました(笑)

まだ冬眠時期ではないので、9時以降はまた水深を浅くします。ちなみにバクテリアたっぷりな井戸水なので、亀飼育には非常に助かっています。


亀達は変温動物なので、自分で体温調節ができません。

こういった季節は、夜から朝にかけて気温が一気に下がりますので、甲羅が浸かるくらいの水深がないと、一気に体温を下げることになり、風邪を引きます。

人間の風邪とは違い亀の風邪は、絶体絶命です。


なので、冬眠を終えた大体4月から11月後半頃まで石の上で日光浴をして、身体を暖めます。


亀は甲羅干しが出来ないと、カルシウムが生成されず甲羅は弱り、皮膚がカピカピになるまで乾燥出来ないと、水カビが繁殖し、壊死する原因になります。

後、食べ物も消化できません🦐


亀にとっては、食と同じくらい日光浴が重要な生命の源になのです。✨


イシガメ水温−5度まで耐えれるとはされていますが、このところの温暖化により、ペットで飼育する場合、自然界で暮らす亀を観察して飼育しなければなりません。


そもそも、亀や川魚は自然界にいたほうが幸せ。

だから飼育されている亀は、何としてでも脱走し、川の匂いを辿り、還ろうとします。


捕まえられるなんて、亀からすると恐怖でしかありませんので、私の場合は、保護が必要な亀がいた場合、飼うといった感じで、飼育しております。


亀好きの亀友達が全国にいてますが、皆さんに共通するのが、亀を愛すのはもちろん、自然界を愛し、大切にされているということ🌿


今やオーガニックっ!と強く強調されがちですが、人間が生態系のトップでなく、共に共存共栄できているんだなぁ。と感じています。



亀のことを話し出すと周りが見えなくなるもの…

それくらい好きなことがあるって幸せでしょ🍀(笑)